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#swtws

2017-10-21 21:00 JST

Swift Tweets は Twitter 上で開催される Swift に関する Meetup Tweetup です。発表者が Swift についてツイートで発表します。

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特徴


どこでも参加できる

Twitter にアクセスするだけで参加できます。

質問しやすい

順番を待たずに、 Twitter で気軽に質問できます。

直接ツイートできる

発表内容に直接リプライ・リツイートできます。

理解しやすい

発表中に内容を見返し、自分のペースで理解できます。

Q. ブログを読むのと何が違うの?どうして Twitter なの?

発表者・参加者が同じ時間に集まっていることで、質問や議論をリアルタイムに進めることができます。 Twitter とはいえ、普段面識のない人には話しかけるのは遠慮してしまいがちですが、同じ Swift Tweets の参加者なら相手もそのために時間を割いていることがわかるので、懇親会で話すかのように気軽に話しかけることができます。

発表者


@koher

@koher

Qoncept のエンジニア。小学 4 年生のときにゲームを作りたくてプログラミングを始める。そのときの経験を元に、 RPG を作りながらプログラミングを学ぶ SWIFT QUEST を開発中。 Qiita での Swift に関する投稿が人気。

@omochimetaru

@omochimetaru

いろいろなプログラミング言語について横断的に議論するのが好き。その中でも Swift は 1 世代先を行っていると思っていて、一番やっていっている。最近は Discord での話し相手を増やすべく、勧誘をしている。

@taketo1024

@taketo1024

元 iOS エンジニア、現数学専攻の大学院生。数学科卒業後、 9 年間ベンチャー企業から大手 IT 企業まで渡り歩き、再び大学院に戻って数学を志す。「プログラマのための数学勉強会」主催。

タイムテーブル


2017-10-21 (SAT)
21:00

オープニング

21:10

"Ownershipの紹介"

@omochimetaru

Swift はネイティブコンパイルや値型など、高速な動作を意識して設計されています。しかし、 CPU の性能を活かしきるコードを書くには機能が足りていません。

コアチームは、その不足している機能郡のうち、あるカテゴリに属するものをまとめて Ownership という名前をつけ、今後の対応方針を文書化しました。

その文書は Ownership Manifesto といいます。これには今後の対応予定が示されていますが、すでに Swift に実装されている部分もあります。

この発表では、この文書にもとづいて、Swiftの Ownership 機能を紹介します。

22:40

"Swift で √2 を作ろう"

@taketo1024

数学における代数構造を protocol として、対応する集合を struct として実装することで、数学の理論に忠実なコードを Protocol Oriented に作ることができます。

この発表では数学の専門知識を仮定せずに、群・環・体の定義から「代数拡大で√2を作る話」まで、コードを元に解説していきます。数学に自信ない方でも Swift で数学を作る楽しさを感じて頂けたら幸いです。

※ iOSDC で発表した「Swift で数学のススメ」のコードレベルの解説となります。

22:10

休憩

22:20

"Proposalには載っていないSwift 5のasync/awaitが素晴らしいと思う理論的背景"

@koher

Swift プログラマは長年に渡り非同期処理の辛さを強いられてきました。しかし去る 8 月、ついに Chris Lattner から async/await提案されました。この async/await は C# や JavaScript のものをそのまま輸入したわけではなく、 Swift にフィットするように変更が加えられています。

実は、僕はほぼ同じ内容の提案をしようと準備をしていました。しかし、内容はほぼ同じものの、 Chris Lattner の Proposal には僕がなぜこの形の async/await が Swift にフィットすると考えたのかと同じような説明は書かれていませんでした。本発表では、僕がこのような async/await が適していると考えた理論的背景を説明することで、提案された async/await の素晴らしさについて補足することを目指します。

23:00

クロージング

参加方法


下記ボタンから connpass で参加登録をお願い致します。 Twitter アカウントを使って登録可能です。当日は Twitter で #swtws のハッシュタグを御覧下さい。

リプライやメンションするときもできるだけ #swtws のハッシュタグをつけて下さい。 Swift Tweets の目的の一つとして、オフラインの懇親会のように気軽に交流できる場をオンラインでも作りたいということがあります。開催中は面識のない他の参加者からリプライやメンションされることをご了承下さい。参加者一覧についてはこちらを御覧下さい。

参加する

連絡先


Swift Tweets に関するお問い合わせは下記までお願い致します。